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2011年12月12日 (月)

第一章 輪舞する星々 No.9

No.9
「おじいちゃん!」
遠くから聞こえる声でテスラの意識はハッキリしてきた。
「おお、ルリオか。どうしたことだ?ここは家じゃないの。ワシはどうしたというのだ?」
「誰かの電話で、おじいちゃんが近所の浜で倒れていたのを見つけたんだ。又、徘徊老人が倒れているってね。それで急いで友達と担いで家に来た。それから一晩中眠ったよ。気分はどう?憶えている?」
ルリオは、車で十分ほどの近所に住むテスラの孫で二十歳だ。テスラに似てヨーロッパ系の凛々しい顔立ちだが、右眼だけが明るいブルーだった。

「何だと?浜に…。」
「親父さんは、又かって、飽きれてかえっちゃったよ。」

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