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2012年3月27日 (火)

第二章 生まれ変わりの印 No.30

No.30
アサビコは逃げのびた。
必死で生き、追っ手から逃れた。
そのうちに、戻るよりも自分はこの地のどこまで行けるか、前人未到、地の果てまで行くことを決意した。
持ち物は秘蔵の太刀「松王丸」ただ一つのみ。

アサビコは、インドシナから西に向かう海流に乗った船に潜り込み、薄暗い船倉にもまれ死にそうになりながらもアフリカに着いた。さらに南に下る船に雑用係りで乗り組み、ケープタウンを周り、今度は北上する貿易帆船の医師の助手として採用された。
しかしナイジェリアのラゴス付近で、船は海賊に襲われた。医師と共に、身代金と偶然で、片足を失いながらも奇跡の命を授かった。
命をつないだ二人は、ボルタ河を遡る調査のフランスの探検隊に救助され、そこで射撃と太刀の腕を買われた、アサビコは探検隊に警護として加わった。

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