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2013年5月 2日 (木)

第七章 信じようと信じまいと No.100

No.100
アマナの杖ユマは、しばらく眩しさに目を開けることができなかった。
アマナには見えぬはずの目に、清々しい気配の中に立つ人の姿が鮮やかに見え、声も出た。

「貴方はどなたです?」アマナの口からおもわず言葉が洩れた。
「わしか?わしはお前じゃ。判らぬか?」
「やはり…!?私にすでに世界は境界を超えました…。目の前の霧が晴れ、今はっきり分かります、私は開いたアマナです!」
「アマナ…?カトリの童の天苗か?!其れは驚いた!わしも忘れっぽくなったものじゃ…、よくお顔を見せておくれ。」
「ほっほっ、そうだ、天苗よ、そちの弟はどうした?こう聞くのも可笑しなものじゃが。」

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